プロジェクト紹介
ウェルビーイング研修モデル
教育施設の心理設計プロジェクト
サナーレビレッジプランニング株式会社は、
"Sanare＝癒す・回復させる" の語源にもとづき、
こころの豊かさと暮らしの質を高める地域づくりを行います。
僕たちは、人が自然に安心できる環境をつくる会社です。誰かが無理して背伸びする必要のない、素のままを受け止める「村」のようなつながりを大切にしています。
こだわりは三つあります。ひとつは、人のこころが落ち着く導線をていねいに考えること。もうひとつは、人がゆるやかに集まり続けられる仕組みを設計すること。そして、地域そのものの価値を未来に向けて育てていくことです。
地域や組織における人と人とのつながりを設計し、持続可能なコミュニティの形成を支援します。対話の場づくりから、仕組みの構築まで、総合的にサポートします。
こころが落ち着く空間づくりを、設計段階から関わりながら実現します。使う人の心理や行動を考慮し、居心地の良さを追求した空間を提案します。
企業や教育機関における人々の心の健康と働きやすさを向上させるプログラムを企画・実施します。組織の文化づくりから個人のケアまで幅広く対応します。
ブランディング、コンテンツ制作、イベント企画など、クリエイティブの力で地域や組織の魅力を引き出し、効果的に伝える支援を行います。
僕たちがつくりたいのは、便利さよりも「安心」を中心にした社会です。深く息ができて、自分のペースを大切にできて、誰かとちょうどよい距離でつながれる環境は、暮らしの質を高めます。
サナーレビレッジプランニングは、その小さな"村"のような場づくりを、地域と一緒に進めていきたいと考えています。
現代社会は、効率と生産性を追い求めるあまり、人々の心に余白がなくなってきています。僕自身も以前は、常に何かをしていなければという焦燥感に駆られていました。しかし、本当に大切なのは、立ち止まって自分の心の声を聞くことができる時間と空間です。
「村」という言葉には、人と人とが顔を合わせ、お互いを知り、支え合うという意味が込められています。都市化が進んだ現代において、このような関係性は希薄になりがちですが、だからこそ僕たちは意識的にそのような場を創り出していく必要があると考えています。
サナーレビレッジプランニングでは、建築や空間デザインだけでなく、そこに集う人々の心理的な安全性や、コミュニティの持続可能性まで含めて設計していきます。一時的な盛り上がりではなく、長く愛され続ける場所をつくることが、僕たちの使命です。